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言いたい放題 第111号 「政治を真剣に」

 柳田法務大臣がようやく辞任した。
 こんなレベルの低い大臣では、日本の行方が心配だ。辞任は当然のことだ。野党から問責決議案が提出される前にと、慌てて菅首相が決めたのだろうが、遅すぎるし、第一、駄目大臣は彼一人ではない。
 なによりも傲慢、恐喝まがい、自衛隊を暴力装置と表現する仙石官房長官など、まず辞めるべき大臣だ。
 ファッション誌のグラビア撮影で神聖な国会議事堂を利用し「議員活動の一環」と届け出書類に書き、その上「これは事務局の示唆です」などとウソをついた蓮舫行刷担当相。自衛隊の式典で、民主党を批判した来賓に激怒し、こうした発言をする人を参加させるなと通達を出させた北澤防衛大臣。韓国に行って反日デモに参加し、国会答弁では、提出した予算に関する質問に全く答えられなかった岡崎国家公安委員長・・・。
 この他にも枚挙にいとまがない程の為体(ていたらく)大臣ばかりではないか。
 もっとも、まず、まっ先に辞任すべきは菅総理自身であることはいうまでもない。いいかえれば民主党政権そのものが欠陥政権ということで、まさに拙著の題名「こんな政治じゃ日本は駄目になる!」なのだ。

 それではこれから、国会の行方はどうなるのか。
 なによりも補正予算が通るのかどうかにもよるが、鳩山政権もふくめここまでお粗末で、支持率が低下したら、当然解散総選挙で、国民に信を問うべきが筋ではないか。
 しかし、ひとたび選挙となれば、今の一年生議員達の数々のスキャンダル事件もあることだし、民主党は大量の議席を失うこと必定で、そうなれば政権を投げ出さなければならなくなる。
 政権与党の醍醐味を知った民主党だから、ここは、あらゆる手練手管(てれんてくだ)をつかって、ひたすら逃げの一手で終始するのではないか。
 野党も残念ながらこれを追い詰め、解散させるだけの迫力が足りないということもあるからなァ・・・。

 では、最近の経済の動向はどうか。
 去る11月15日発表された7−9月期の国内総生産(GDP)の一次速報値は、前期比0.9%増で、年率換算すると3.9%増と、かなり良い数字になっている。
 又、株価も5ヶ月ぶりに1万円台を回復している。しかし、これらの動きは、今の政治や政策の成果ではない。
 GDPでいえば、猛暑のおかげで夏物衣料やエアコンなどの販売が好調であったり、エコカー補助金(麻生政権時代決めたもの)終了や煙草増税による駆け込み需要が全体を押し上げたためである。
 株価の上昇は、アメリカの追加金融政策のおかげでもある。

 利上げがいわれ、このところ不安定な中国から、比較的遅れている日本へ投資家達が資金をシフトさせた為である。
 だから、株式市場にとりたてて熱っぽい雰囲気はない。
 日本の大企業全体は、自らのコスト削減などの努力もあって、順調な成績を上げ、リーマンショックから確実に立ち直っている。しかし、中小企業は、こうした大企業のコスト削減のしわ寄せなどで、かえって厳しい状況に置かれている。
 大学生の雇用状況は最悪で、この層に明日の希望がないのが、これからの国の歩みにとって何よりも大きな不安材料となっている。
 こうした現状を思う時、まさに政治が正常に動くこと、そして何よりも安定することこそ肝要なのだが、その逆の状況であることはなんとも残念なことである。
 与野党を共に、国家国民を第一に考え、政治と真剣に取り組んで欲しいと願うこと切なのである。

言いたい放題 第112号 「北朝鮮の暴挙」

 それにしても北朝鮮という国は、あきれた無謀国家だ。23日、韓国の大延坪島(てよんぴょんど)やその周辺海域に突然、一方的に砲撃を行った。
韓国軍も応戦して北朝鮮軍基地に砲撃を行ったが、一歩間違えれば朝鮮戦争の再発の危機をはらんでいた。

 目下の情報では、韓国兵2名と一般住民2名の死者、そして大勢の重軽傷者を出したようである。
 現場海域では、22日から韓国軍が演習を行っていた。
 一応、表向きの理由は、その演習への対抗措置だとしている。
 「我々の領土を侵犯すれば、無慈悲な対応打撃を加え続ける」というのが北朝鮮側の警告なのである。
 尖閣諸島問題や、韓国との竹島、ロシアとの北方領土問題など、このところ日本にとっても、次々と領土問題をめぐる対応が表面化している。
 決して他人事ではないのである。
 自分の国から見て、「気にくわねば断固たる措置を講ずる」とは、随分独りよがりで身勝手な言い分だが、我が国に対しても似たようなことを言った国もある。

 この水域は1953年朝鮮戦争が休戦した後、国連軍が引いた北方限界線(NLL)なのだが、当時から北朝鮮は無効だと主張し続け、独自の境界線を発表していた。
 領土領海については、どこの国も自国の利益を守る為に決して譲ることはない。このことに意外に寛大なのは日本国民ぐらいではないか。
 この3月黄海で韓国哨戒艦が沈没した。国際軍民合同調査団は北朝鮮の魚雷攻撃と断定したが、北朝鮮は否定した。しかし、今回の攻撃を見ると、やはり北朝鮮の仕業と判断せざるを得ない。
 かつて、金正日総書記が正式に後継者と決まった80年以降、ラングーン事件(韓国高官が多数死傷)、大韓航空機爆破事件が起こった。
 多くの考え方は、これは金正日が関わる事件で、軍を掌握統制力を強めるためだとしている。
 今回の攻撃は、明らかに山を越え民間人の住居場所を狙っている。超強硬行動だが、折から、三男正恩(じょんうん)氏が後継者と決まったばかり、私はこの世襲と決して無関係ではないと思っている。
 最近、核兵器の開発につながりかねないウラン濃縮施設の存在も確認されたばかりだ。北朝鮮は、今、後継者への権力委譲にあたって、その体制を如何に盤石なものにするかで必死なのである。
 オバマ大統領のもとで六者協議は一度も開かれていない。強硬な行動を起こすことで、アメリカの完全無視の姿勢を少しでも変えさせようとしているとの説もある。しかし、もしそうなら今回の行動は逆の結果を招くことになろう。

 国内では、相変わらず国民は極貧状態で苦しんでいるという。
 当然くすぶっている不満の声を他国と戦争を起こすことで、転じさせようという手は、かつてはよくあったものだ。しかし、今やそんな手段は時代遅れも甚だしい。もっとも、時代遅れの北朝鮮だから、あり得ることかもしれないのだが・・・。
 資力も国際的信用も無い北朝鮮を唯一支えようとしているのは中国ぐらいだ。
 国連を中心に圧倒的批判の国際世論をつくりあげ、この中国の動きを少しでも封じ込めることも大事な戦略だ。
 日本は、米韓と一層緊密な関係を結んでいかなければならないことは当然だ。

 菅総理や仙石官房長官が「不測事態に備えて、国民の安心安全確保に万全を期し・・・」と発言した。
 ようやく国防に気づいたかと思ったら、その後の言葉は、「陸海空自衛隊の情報収集体制を強化することを指示した」で終わってしまった。
 情報収集も必要だが、その結果が最悪な事態と予想された時、日本国と国民をどう具体的に守るかが最も重要なのに、そのことには触れようとしない。考えてもいないのだ。
 自衛隊を「暴力装置」などと平気でいう官房長官のいる政権では、真の安全保障や国防など、とても期待できない。
 やっぱり、早く政権交代することこそ急務だと強く思うのであった。

言いたい放題 第113号 「何事も予習復習」

 この頃の私は、執筆と講演で忙しい。
 私のホームページ「深谷隆司の言いたい放題」が好評で、だからつい張り切って、毎週20枚近くの原稿を書く。あっという間に300枚位になって、おかげで10冊目の本の出版の話もある。この他、「自由民主」の連載等、細々とした原稿依頼もある。
 日々移り変わる様々な事柄を書き残すということは、自分にとって生きた記録を残すことで、貴重なものである。
 その上、いつどんな講演を頼まれてもこれらの原稿を見れば、そのテーマや中味に事欠かない。いつも材料が揃っているのだ。
 今まで書き続け書き残したものは、自分でも驚くほど、あらゆるジャンルにわたっていて、その度にしっかり調べたものばかりだ。
 だから、次の依頼が来ても、これをお浚い(おさらい)し、更に改めて推敲(すいこう)加筆すれば済むのである。
 かつて東洋大学大学院等で教授として教えて来た経験があるが、全て今に役立っている。教えるということは自ら学ぶということだと改めて思う。
 あの頃、授業の前後に、随分予習や復習を重ねたものだ。なにしろ相手の人生がかかっている。
 如何に正しく教えるか、決して徒(あだ)や疎(おろそ)かに語ることは出来なかったのだ。
 最近、若い人に書くこと、語ることを盛んにすすめている。そして、その際大切なことは、予習と復習だと伝えているが、さて、実践してくれるかどうか、少し心許ない。

 10月19日大阪での講演を行った。東住吉優法会の依頼で、都ホテルであった。
 何度も書いたが、長年の知人松本隆三氏の紹介である。「経済と教育」という2つの異なるテーマを、わずか80分で駆け足で語ったのだが、さて、どこまで御理解いただけたか・・・。
 早速、松本さんからは、「素晴らしい内容で、皆感激していました」と連絡が入ったが、お世辞半分と謙虚に受け止めておこう。

 丁度、その頃(11月15日)内閣府は今期の7〜9月期の国内総生産(GDP)の第1次速報値を発表したところだった。
 物価変動の影響を除いた実質GDP(季節調整済み)は、前期比0.9%増となり、年率換算すれば3.9%と極めて好調だ。
 しかし、よく見れば、これは猛暑のおかげで夏物衣料やエアコンの販売が好調だったことや、エコカー補助金終了や、たばこ増税を前にした駆け込み需要などが、全体を押し上げた結果である。これで経済は順調に回復などと喜んではいられない。次期のGDPはこの反動できっと悪くなる。
 勿論、このところ、数字の上では一応4四半期連続のプラス成長ではある。しかし、中国の利上げ議論や、経済の減速で、アジア向け輸出数量は減っているし、国内では物価が下がり続けるデフレ状態は変っていない。
 海外景気の下ブレ懸念や円高など、景気の下押しリスクが相変わらず存在する。
 丁度、低迷していた株価も日経平均株価で1万円台に回復した。これも景気回復の好材料と見える。
 しかし、円高に一服感が出たことと、何よりもアメリカが追加金融緩和政策を行ったことの効果だ。いわゆる投資マネーが、不安定な中国など新興国から、世界的に出遅れ感のある日本にシフトした結果なのである。
 だから、株価は1万円台になった割には市場に熱気が一向に上がらない。
 国際的に見ても、日本にとって不安な材料はまだまだ多い。
 だから、それでなくとも経済回復から遅れている、特に中小企業にとっては、余程油断なく見つめ、しっかり対応することが大切だと締めくくった。
 今回の講演では、そんな風に少し率直に経済現況を語ったのだが、あれから、わずか4日後、なんと北朝鮮が韓国延坪島に砲撃を行うという、とんでもない事態が起こった。
 たちまち株価は1万円を割った。偶然にも私の予感が当たったのだが、やっぱり、よほどの予習復習と、現状分析を行わなければ、他人様(ひとさま)にものは語れないと、つくづく思ったものだった。

言いたい放題 第114号 「問責決議の重み」

 やっぱり、というか当然のことだが、仙谷由人官房長官の問責決議が、参議院で可決された。
 馬淵澄夫国交相も同様可決されたが、こちらは、まぁ、大したことではない。政局となるには小さい。
 仙谷氏の場合は、なんといってもナンバー2として、菅政権の要だから、これから、どのような対応をするのかで、大混乱となりかねない。注目を集めて当然である。
 自ら辞任するのか、菅首相の決断で罷免となるのか、ここは民主党政権の今後にそのまま大きく影響する。
 あるマスコミの報道によると、「問責決議を決めるのなら解散だ」と、仙谷氏自身が言ったとか言わないとか・・・。解散を嫌がる政党や議員達を牽制するつもりなのか。
 このところ本人は、影の総理などといわれて、すっかりその気になっているのかもしれないが、この言葉が本当だとしたら、とんでもない錯覚、というより、まさに傲岸不遜、これ一つでも直ちに更迭されるべき筋合いだ。
 衆議院の解散権は、総理大臣の特権ともいうべきものだ。痩せても枯れても、現在の総理は菅氏で、彼が判断すべきものである。

 朝日新聞の社説(11月27日)で、「国会は大事争うべし」とタイトルで、論ずべき重要課題が多いのに、傾聴に値する議論がほとんど無いと嘆いていた。
 確かにその通りで、様々な国家的重要な事柄について、具体的にどう対応すべきかの本格的議論は、与野党共に少なかった。
 しかし、だからといって、問責決議までも旧態依然の抵抗戦術と決めつけて批判するのは、いささか短絡過ぎるように思える。
 この社説で、官房長官が「自衛隊は暴力装置」と言ったことについて、「謝罪すればすむ話ではないか」と書いている。これには驚いた。とんでもない話ではないか。仙谷氏が「暴力装置」と言ったのは今回が初めてのことではない。今までに何度も繰り返している言葉で、まさに彼の本音なのだ。赤い官房長官と言われる所以だ。
 国の守りに人生をかけている自衛隊の隊員達が、これを聞いてなんと思うのだろうか。
 かつて、私はテロ対策特別委員長として、新テロ対策特別措置法を成立させたことがある。日本の国際貢献としてインド洋給油活動に再び自衛隊を派遣したのだ。
 献身的な彼らの行動は世界から称讃され、日本の面目を大いに施したものであった。
 自然災害の多い日本だが、その度に自衛隊員達は、泥まみれで頑張ってくれている。
 阪神淡路大震災の折、私は直ちに現地を視察し、自治大臣になるや、その復興のために全力を尽くした。その折々に、自衛隊員の滅私奉公に徹した、見事な働きぶりを目の当たりにして、何度も目頭を熱くしたものだった。
 そんな彼らを「暴力装置」などと言って良い筈がない。まして、政権の要、官房長官なのだ。謝罪すれば済むといった簡単なことでは断じてないのだ。

 もとより問責決議は、直接には法的拘束力を持つものではない。
 しかし、参議院において「あなたはその職にふさわしくない」と断定されたのだから、辞任するのが道義的責任の取り方で自然だ。
 仮に、この政治的責任を問うという決議を無視することがあれば、議院内閣制は成り立たない。
 問責された大臣が本会議や委員会に出席し答弁しようとすれば、当然、野党は審議拒否して対抗する。国会の運営は滞って何も出来なくなること必定だ。
 かつて(1998)、額賀福志郎防衛庁長官が参議院で受け、1ヶ月後に辞任したことがある。
 ねじれ国会といわれた時だった。現在もねじれ国会だが、あの頃は政権政党自民党が過半数に足りなかったが、今日政権政党民主党の数が足りない。同じねじれ国会といっても、全く逆で、因果はめぐるということであろうか。

 今、菅内閣の支持率は激減して、調査によってはすでに20%を切っている。
 参議院では、経済対策を盛り込んだ補正予算案は野党の反対多数で否決された。しかし、憲法上の規定で、衆議院の議決が優先されるので、両院協議会を経て、11月26日成立することになった。
 すでに予算関連法案も通っている。だから、この臨時国会は、空転するかもしれないが、ひとまず閉会にはもっていけるであろう。問題は来年度予算を決める、年明けの通常国会だ。
 もし仙谷問題をこのまま放置していたならば、野党は通常国会でも審議しないという姿勢にならざるを得なくなる。
 国民にとって最も重要な予算だけに、そんな事態になってはならない。ここは菅首相の決断が求められるところだ。
 さて、どうするのか。
 もし、仙谷官房長官の更迭も出来ない菅首相なら、まず自分を更迭?するしか道はない。

言いたい放題 第115号 「あきれた民主党議員の現状」

 民主党のブレーンといわれていた山口二郎北大教授が、週刊東洋経済(2010年12月4日号)で、「与党ボケした民主党」との一文を載せている。
 「10数年前から、ひたすら民主党を支え、政権交代を叫んできたが、リフォーム詐欺の片棒を担いだようで、身の置き所もない」と書いている。おそらく同じような思いにかられている人も少なくないと思う。
 政権を背負うということは、この国の為に何をするのか、責任を持って具体的な政策がなければならない。しかし、民主党の掲げていたマニフェストは、充分な思索も、深い検討も行っていないお粗末なものであった。
 まさか政権を獲得出来るとは考えていなかったのか、その立場になると、到底実行不可能なものばかりが目立った。だから公約を次々と変更せざるを得なくなり、その度に言い訳を繰り返し、かえって深みに追い込まれていった。
 思想的に右から左まで一緒だから、政党にとって憲法ともいうべき綱領すら出来ていないのである。

 山口教授は、「政権中枢にいるリーダー達のだらしなさは、政権不振の直接的原因だが、ほとんどの民主党議員が自らの使命を忘れ、烏合の衆と化している」と指摘している。
 一年も経たないうちに総理が交代したが、2人共、己の立場を守ることに汲々として、天下国家を考える悠々たる態度は全く見られなかった。
 だから、大臣を決めるのにも、各々のグループをあまりにも考慮し、しかも年功序列型で、適材適所とは言い難い指名となっている。
 ようやく事実上更迭された柳田法務大臣など、まさに不適当大臣の見本のようなものだった。
 不遜な態度を一向に改めようともしない官房長官をはじめ、なによりも経験も知識もない大臣ばかりが多すぎるのではないか。
 知識が無いなら、今からでもいいから命がけで勉強しろ、さもなければ頭を下げて官僚に教えを乞えと言いたい。
 追及されてしどろもどろの大臣の姿ぐらいみっともないものはないが、いいかげんな答弁で、国の行方を誤ったらどうするのかと、見ていてハラハラの連続なのだ。
 民主党議員の質の低さには、あきれるより悲しく、空しい思いがするばかりだ。
 小沢氏から自分の秘書に乗り換えて、週刊誌に書かれたスキャンダル女性議員、酔っぱらって窓から落ちたのも女性議員だったが、こんな例は枚挙にいとまがない。

 11月29日の議会開設120年記念式典で、秋篠宮・紀子夫妻が天皇皇后両陛下のご入場を起立したままで待って居られたことに対して、不謹慎にも野次を飛ばした民主党議員が居たという。当然懲罰の対象だとの批判が起こったが、なんとその議員とはあの中井洽代議士だ。
 国家公安委員長の時、自分の愛人に議員宿舎のカードキーを渡し、自由に出入りされて問題となったが、国家機密を握る大臣にあるまじき行為であった。

 週刊新潮には、「中国大使館にゴルフ代を立て替えさせた4人の民主党代議士」との写真入の記事が載っている。
 尖閣島沖の中国漁船衝突事件などで、対中関係が悪化しているなか、11月28日、程永華駐日大使らの招きで、彼らとゴルフに興じたというのである。
 山岡賢次民主党副代表、長島昭久衆議院外務委員会筆頭理事、笠浩史文部科学大臣政務官、太田和美代議士の面々である。
 山岡氏は昨年12月の訪中団団長で、前の国対委員長、小沢一郎氏の自称側近だが、軽挙が多くあまり評判の良くない人物だ。
 長島氏は私のホームページで褒めたこともあるが、民主党きっての外交、安全保障得意の政治家だ。いつも毅然たる態度で、てっきり対中強行と思っていたのだが・・・。
 笠君は、私が総務会長時代のテレ朝の番記者で、個人的にもかなり親しくしていた。これも良く知っている日テレの女性記者と結婚した時、自民党の有力大臣が大勢参加したが、いつの間にか民主党議員になっていた。
 太田女史は、私の通産大臣秘書官だった齋藤健君(現在衆議院議員)を千葉の選挙で破った元キャバクラ嬢だ。
 いずれも、こういう時期だから中国側と話すいい機会だ、と弁解しているが、話すならきちっとテーブルに着いてすべきで、ゴルフに興じながらなどもってのほかだ。
 お金は支払ったと言っているが、現場で支払ったのは明らかに中国大使館側で、記者に追われて、あわてて払ったというのが実際だろう。
 個々の議員を批判し、論(あげつら)うつもりはないが、ちょっと例を挙げただけで、目を覆いたくなるような民主党議員の惨状だ。しかも、これらは氷山の一角に過ぎないのだ。

 あまりにもひどすぎる状況ではないか。
 こんなことでは、本当に日本はダメになる、怒りを込めて、私はそう思っている。

言いたい放題 第116号 「国家観のない不幸」

 政府は法人税の下げ幅を3%にするとの方針を固めたと12月5日の産経新聞に載っている。
 他の新聞はまだどこも扱っていないから、これは産経新聞のスクープかもしれない。
 それにしても一体、菅民主党政権は何を考えているのか。くるくる考えを変えるのはいつものことだが、本当に腹に据えかねるというのはこういうことをいうのであろう。
 ついこの間まで、政府税制調査会は法人税は5%引き下げの方向で検討すると打ち出していた。
 前にも書いたが、中国は20%台、タイなど30%ではあるが、一定期間控除するなど、他国企業法人の参入を歓迎している。
 ところが、日本は法定実効税率40.69%が続き、これでは経済の活性化にならないし、何よりも、法人税が安く労働コストも低い他国に、会社を移す動きを防ぎきれない。いわゆる日本の空洞化は進む一方で、これでは、大企業に結びついて生きている中小企業はたまらない。
 まずは5%以上の法人税の引き下げが必要との声は、産業界だけではなく、今や世論となっている。

 民主党の公約の中で、特に大きかったのは子ども手当だったが、これを最初の予定の半額で抑えれば、2兆3千億円は浮くはずだ。それを法人税減税にあてれば、5%どころか10%引き下げも可能だと、かねてから私は主張し続けて来た。
 もっとも、政府は最近、この子ども手当について、やっぱり全額支給は無理だと言い出した。そして来年も半額支給とするが、世間に約束違反などと言われないように、3歳未満に限っては、月7,000円を上乗せすると閣議決定をした。
 一体、何を根拠に7,000円なのか、さっぱりわからないが、これだけでも約2,500億円もかかるのだ。
 本来、子ども手当は、深刻な少子化に歯止めをかけるということが最大のテーマであった。一律支給で、どれだけの政策効果があるのか、「大いに疑問だ」というのが今や一般的意見になっている。
 少子化対策は、安易にお金を配ればいいというものではない。不足する保育園数の充足や、子育て環境の改善、子育てサービスの充実、教育も含めて様々な事柄や、種々の工夫の組み合わせが必要不可欠なのである。つまり、国家的戦略を立てて取り組むべき課題なのである。

 経済の安定や景気の回復も少子化への歯止めとなる重要な要素であることはいうまでもない。
 あらゆる角度から見て、法人税の引き下げは急務なのだが、今回の政府方針は、なんと5%どころか、わずか3%引き下げでお茶を濁そうとしている。全くお話にならない。
 しかも、3%引き下げに必要な財源として、今まで行われてきた企業優遇税制の縮減でまかなおうとしている。
 優遇税制は、景気回復や経済安定のために、企業の活性化を考慮して実施されてきたもので、一つとして無駄なものはない。
 これを縮減するとなれば明らかな増税である。いくら「税制中立」と言われても、とうてい納得出来るものではない。
 民主党は、「予算のムダを排除して財源を捻出する」と大見得を切っていたではないか。
 しかし、鳴りもの入りの事業仕分けも、さしたる金額を生み出すことは出来なかった。しかも、今や民主党の仕分け人と、民主党の説明員(各省の三役)とがやりあうという茶番劇になっている。
 山口二郎北大教授が、いみじくも、「ちゃぶ台をひっくり返したような大騒ぎ」と言ったが、まさにその通りなのである。

 財源確保のために、やるべきことが山ほどある。国会議員定数の削減、国家公務員人件費削減(人事院勧告を超えた削減を9月の民主党代表選挙で菅首相が公約)等、周囲に与える効果も大きい。しかし、全て見送りとなっている。全くやる気がないのだ。
 支持率が急下降しているが当たり前のことだ。
 過日(11月27日)、菅総理と鳩山前総理が、赤坂の中華料理店で会食した。
 その折、菅総理は「たとえ1%の支持率になっても辞めない」と言ったとか言わないとか。
 鳩山氏から流れた話だが、おそらく一種の嫉妬心からなのだろう。言う奴も言う奴だが、宣伝する奴もする奴だ。鳩山氏は政治家も辞めると言ったのに、いつまでしゃしゃり出るつもりなのか。
 揃いも揃って、こんな程度の人間が総理なのかと、本当に情けない。
 何をやろうとしているのかさっぱりわからず、ただ変更、言い訳、逃げの一手で、しかも、石にかじりついてでも辞めたくない、なのだ。
 国家観のない人に総理大臣たる資格はない。
 そんな人が政治の座に在ることは、国家国民の今と未来にとって不幸なことだ。
 一日も早く辞めてくれと、声を大にして言いたい。

言いたい放題 第117号 「勝手にしやがれ」

 「恥」ということを知らないのだ。
 いえ、今回は民主党政治家達のことではなくて、海老蔵氏のことだ。
 真夜中、飲み歩くだけでもどうかと思うが、暴走族の恐いお兄さん達と飲んだくれて、挙げ句の果てが、「死ぬかと思った」ほどの乱暴を受けて大怪我だ。
 記者会見ではいかにも殊勝らくし振る舞って頭を下げたが、はっきりいって得意の芝居っ気たっぷりで、本心は、そんな可愛げなものではない。一語一語が舞台の台詞回しのようで虚(うつ)ろだった。
 記者会見は、聞かれたことに答えるという形だったとはいえ、女房や親に公の場で謝ることはない。そんなことは家でやれ!だ。あえて言えば親や女房に対して何より不言実行が大切なんだぜ。
 第一、泥酔しての事件なのに、自分は被害者だという点だけは妙にはっきりしていて、相手とやりあったことになると「覚えていません」か、「警察の捜査中なので言えません」と、なんだか、つまらぬ大臣達の国会答弁とそっくりで、誤魔化し、言い訳であることが見え見えなのだ。
 テレビで、過去の隠し子騒動の折の海老蔵氏の記者会見の様子を何度も映していた。
 「相手が産みたいと言うし、自分の子供だというから認知した。」と語り、結婚するのかとの問いに、「全く結婚する気はない」と平然と答えていた。
 結婚しない相手と子供を作った。個人的なことではあるが、社会の常識として許されないことだ。なによりも相手の女性に全く失礼で、まさに女性蔑視ではないか。
 もっと重要なことは、生まれた子供のことだ。経済的な面倒を見ればいいというものではない。本来、祝福されてこの世に生まれた尊い生命だ。その尊厳に、いささかの思いも寄せていない。これほど、恥知らずな姿勢はない。
 97年、市川染五郎も隠し子がいたことをフライデーされた。慰謝料と養育費で話がまとまったという。
 歌舞伎の御曹司とは、そんな偉い特別な存在なのか。日本の伝統文化とちやほやされて、すっかりその気になっている連中も多いようだが、たかが江戸時代からの演劇ではないか。
 そういえば、歌舞伎は「かぶく」で、異様な風をするとの意味でもあるから、一般常識からはみ出していて、人として欠けている部分が多いのかも知れない。
 よく、彼らの世界で「女性関係は芸の肥やし」というそうだ。
 今の時代、そんなことは通用しないが、そういえば、海老蔵氏の親の団十郎氏も女性問題がこじれて、相手が自殺しようとした事件があった。
 これでは、芸をどんなに教えても、人として、親としての教育が欠けていたといわれても仕方がない。

 結婚したての奥さんが、自宅玄関前で深々と頭を下げて亭主の不始末を詫びていた。
 あぁ、可哀想にと一瞬思ったが、用意され暗記しているように、あまりにもきちんとした言葉遣いで、逆に白ける思いがあった。
 よく観察すれば、いかにも自信たっぷりの清々とした顔で、明らかにテレビを意識している。まるで舞台の自分が、どう皆の目に映っているかを客観的に見ながら演じているようにさえ見えた。
 新妻らしく、少しおろおろして、せめて訥弁(とつべん)であったらいいのにと思ったのは私一人ではないだろう。まぁ、似た者夫婦か。

 おまけに、海老蔵氏が花嫁に贈った1千万円もする結婚指輪が、友人を通して外国から届いたもので、消費税未納であったことも暴露された。テレビで平気で自ら披露した指輪だ。なんでもありのやりたい放題、こんなことも許されると思っていたのか。世俗離れした人種なのだ。

 こうしたスターのスキャンダルになると、テレビに出たい有象無象が次々と登場して、したり顔で解説するから面白い。他人様が海老蔵氏に代ってあれやこれや、その心境とやらを本気で語るのだから、どう見ても変なのだが、御本人は一向に気付いていない。
 瀬戸内寂聴という有名な尼さんが、海老蔵氏への激励文をテレビ局に送り、朝の番組で流していた。その文章の冒頭で、人生には「まさか」という坂がある・・・と述べていたが、仮にも名のある作家なのに、そんな、みんなが使う通俗的な言葉で諭すなど、なんとボキャブラリーの乏しいことかと情けなく思ったものだ。
 第一、激励する手紙なら、本人に直接送ればいいのに、いかにも麗々しくテレビ局に送って読ませるとは、今更、売名は不必要な有名人なのに・・・、出たい人はいつも出たがるものなのだ。

 昨日、暴行を加えた容疑者が逮捕された。一体、どんな場面だったのか、どちらに非があったのか、事の真相が明らかになるだろう。
 そして、テレビや新聞等々マスコミは、又、格好のネタとして大喜びで、連日やかましく報道するに違いない。
 みんな自分の利害ばかり、もう、そんなことはどうでもいい。
 勝手にしやがれ!というのが私の率直な思いである。

言いたい放題 第118号 「深酔会旅行の感慨」

 実に46年間も続いた深谷隆司旅行会を、昨年で終了させた。時代が変って、バス利用の集団旅行が少なくなって、もっぱら個人旅行の時代になったからだ。
 だから、ピーク時は5,500人という大参加者であったが、次第に数は少なくなって、1,000人規模の旅行会となっていた。役員さん達にも、これ以上苦労をかけては申し訳ないと考えた。
 ところが、いざ終わりとなると多くの方から残念がられ、何らかの形で続けて欲しいという要望が出た。
 そこで、名称も「深酔会」と変え、去る11月28日と12月12日の2回に分けて実施することにした。
 深酔会という名称は、1986年(昭和61年)衆議院逓信委員長に就いた時、郵政省の将来有望なキャリア官僚を集めてつくった、私を囲む30人程度の勉強会である。随分熱心に学びあったものだ。ちなみに当時のメンバーは、次官や局長と次々に高位に登りつめたが、今は、全員定年で退職している。

 今回の参加者は約300名、千葉県の鴨川グランドホテルが宿泊場所であった。久しぶりに私は女房とバスで同行し、宴会場では得意の本格的?な落語、手品、ピアノの弾き語りなどで、サービスにつとめた。

 この、鴨川の隣に日蓮聖人を祀る誕生寺がある。1990年(平成2年)郵政大臣に就任した時は、この地の小湊ホテルが旅行会場であった。
 一般に大臣に就任すると、故郷に錦を飾るのだが、私は生粋の江戸っ子で、ふる里は無い。宿泊の小湊ホテルの宴会場で、後援会の人達が日の丸の小旗を用意し、私を大喚声で迎えてくれたものだった。
 その小湊ホテルはすっかり建て替えられて、かつての面影を残していない。
 誕生寺を訪ねたが、実はこの日が初めてだ。
 当時、旅行会は一週間以上も続き、合計3000余の人が参加したのだが、私は大臣としての公務が忙しく、連日東京との往復で、参拝することも叶わなかったのだ。
 あれから20年も歳月は流れ、私の立場もめまぐるしく変った。境内に一人立って、私は様々な思いで感慨にふけったものである。

言いたい放題 第119号 「ぺんてる元会長の逝去」

 12月16日、東本願寺で、ぺんてる株式会社元会長堀江幸夫氏の葬儀が厳粛かつ盛大に行われた。
 堀江氏は、私が東京都議会議員から、国会へと志を抱いていた1971年(昭和46年)頃、文具業界の有力者として、私の為に後援者を集め、自ら会長を引き受けてくれた恩人の一人である。
 御本人は小学校しか出ていないが、まれにみる優秀な人で、一代で世界に通用する「ぺんてる」をつくりあげた、まさに立志伝中の人物である。
 明治生まれのこの時代の人は、何事につけても大らかで、特に酔うと益々愉快な豪傑になる。堀江氏は日本酒が大好きで、痛飲しては大声で語り、かつ歌い、相手に退屈な思いをさせない。
 しかし、一方で、決して表には出さないが、内面は繊細で緻密なのだ。
 大胆さと臆病さといったデリケートな神経を持ち合わせないと、明治、大正、昭和と、激動の時代を見事に乗り越えることなど決して出来ない。いつもそんなことを肌で伝えてくれた人でもあった。
 ぺんてるは世界各地に進出しているから、国会議員になってから外遊の多い私は、アメリカ、フランス等と色々な国で随分世話になった。
 私が自民党青年局長であった頃、全国の県会議員等を引き連れて、青年訪問団団長として、ヨーロッパを巡ったことがある。勿論、貧乏旅行であったが、フランスを訪れた時、かの有名なレストランマキシムで、一行70人と、どんちゃん騒ぎの大宴会を開いた。招いてくれたのはぺんてるだった。団長である私を引き立てようとの堀江氏の思いやりであった。
 見事な花々に囲まれた堀江氏の遺影を見上げながら、あの頃の様々なことを走馬燈のように思い浮かべていた。
 色々な事があったが、総じて私にとっていい時代であった。それはこのような素晴らしい人達と出会えたからで、本当に私は幸せ者だとしみじみと思った。

 丁度、今読んでいる火坂雅志の小説「墨染の鎧」の一節に、次のような文章がある。
「人は死ねば、西方にある極楽浄土へ行くという。そこは現世のごとき争いもなく、一切の苦しみ、迷いから解き放たれた、清浄無垢な世界であるという。」(中略)
 しかし、「他の仏教諸宗派とは異なり、禅宗では西方浄土の存在を否定している。ならば、人は死ねばどうなるのか。
 『死すれば再び混沌に戻るだけ』(中略)であるからこそ、人はつかの間の命を必死に輝かせ、おのが生きた証をこの世に刻みつけようとする。」
 99歳、大往生を遂げた堀江幸夫氏に、謹んで哀悼の意を捧げたい。
合掌

言いたい放題 第120号 「区長予備選挙」

 世の中はなかなかうまくいかないもので、近頃は失望やイライラの連続だ。
 自分が精根傾けて育てた連中の一部が、知らぬところで全く期待はずの行動をしていたり、目先の利害にゆれて勝手な言動をしたり・・・、親の心子知らずといったところか。
 後輩を育てることが如何に難しいかということだが、だからといって、「やめた」という訳にもいかず、まぁ、相手を少しでも信頼して、ひたすら努力を続けるのみと思っている。

 来年は全国地方議員の選挙の年だ。
 政権交代して、日本の政治状況はまさに最悪だが、無冠の私には、直接これを糾することが出来ない。議席を持っていたら、「こうするのに、ああするのに」と、自分の長い経験を元に、切歯扼腕の日々だ。
 それだけに、来年の地方選挙は、今の民主党政権を叩く絶好の機会で、まさにもう一度政権奪取を可能とする前哨戦だ。
 新人も含め、私の陣営の区議候補もほぼ出揃ったが、各々に特色のあって愉快な面々なのだが、まだ全員当選がみえるとは言い難い。
 何故かいい奴ほど、選挙は苦しいというのが実際で、それがなんとも気掛かりなのだ。せいぜい微力を尽くして、勝たせたいものと思っている。

 区長選挙になると、実はもっとややこしくて頭が痛い。
 中央区は矢田美英現区長に対して、若手No1の自民党区議の石島ひでき氏が挑戦する。
 矢田氏には民主党も推薦しているし、多選という批判がある。しかし、選考委員会で自民推薦と決まったのでさぁ大変。石島氏を支えるメンバーも強力で、一歩も退かぬ。この先どうなるのか心配である。
 台東区の場合は、現職の吉住弘氏の他に、参議院選で破れた保坂三蔵氏が突然名乗りを上げた。
 2人共、私が育ててきた人だ。だから、私にどちらかを選べと、ずい分多くの人達から注文も来た。
 私はそんな判定をする立場でもないし、第一、独裁者でもない。
 勝手ともいえる私への注文にはっきりお断りして、結局、支部総務会の総意で、自民党党員・党友による予備選挙ということにした。
 なにしろ、これは全都的にも初めてのことで、マスコミの注目を集め、新聞各紙が大きく扱ってくれた。
 私は、この予備選挙を前向きにとらえて、自民党は民主的で開かれた政党なのだと、多くの人に知ってもらう機会にしたいと考えた。
 両人が率直に区政にかける情熱を吐露することで、いささか冷えている自民党に、新しいエネルギーが生まれればと期待している。
 22日には台東区民会館で、2人の立ち会い演説会を開いたが、盛況だった。27日が投票開票日、約1900人の党員党友が、一体誰を選ぶのか、又、投票率にも深い関心を抱いている。
 今年もあとわずか、気になる事柄は山ほどあるが、一つ一つ年内に全て片付けて、少しは気持の良い新春を迎えたいものである。

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