第852回「都知事選挙と都議補選」

 深谷隆司の言いたい放題第852回

 「都知事選挙と都議補選」

 都知事選挙となると私は自民党都連最高顧問として応援の為に都内を駆け巡ったものだが、今回は全くの無関係、結局都議補選で4つの地域の自民党候補当選の為に全力を挙げることとなった。

 29日、北区の山田加奈子候補の選対会議で檄を飛ばした。彼女は北区区議を4期務め議長も経験している。なかなか頼もしい好感の持てる候補者である。

 今回の補欠選挙は来年の都議選のいわば前哨戦、ぜひ勝たなければならない。4年前の都議選挙では自民党都議の3分の2が落選し大敗北となった。いわゆる小池ブームで敗れたのである。

 小池知事はスローガン先行、パフォーマンスで話題を集めてきたが、当初の公約はほとんど実現していない。「安全だが安心ではない」と訳の分からないことを言って豊洲開場を2年間も延期させ、数千億円のお金を無駄にした。

 コロナ問題では法律上出来ない首都封鎖(ロックダウン)を言い出し、更にテレビに出まくり、果ては都のCM にまで出演、約9億円もかけた。3月都議会で自民党議員の質問で、なんと中国に防護服を33万6千着(約2億5千万円相当)も送ったことがわかった。防護服不足で嘆く都内の病院をしり目にである。 

 あれやこれやで石原元知事が作った約9千億円の財政調整基金の95%も使い果たしてしまった。都民の為にこうした小池氏の暴走を止めなければならないが、それが出来るのは自民党都議団しかない。都議補欠選挙に勝ち、来年の自民党都議会選挙で自民党を復活させる。これが今回の最大の課題で、私も微力を注がなければと思っている。