深谷隆司の言いたい放題第772回

 「ハワイで運動、静養三昧」

 27日から9月1日まで、隆介一家とハワイで過ごした。

 昔、岡晴夫が「ああ、憧れのハワイ航路」と歌って大ヒットしたことを子供心に覚えている。終戦直後のことだが、作者はハワイに行ったことはなかったという。アメリカの許可を得てJALがハワイに飛んだのは昭和29年ごろからとある。

 嫁のつとめたANAで約7時間の旅は、行きも帰りも快適であった。

 宿泊はヒルトンハワイアンビレッジ、アリータワーで、これは前にも泊まったところ、1年ぶりだが懐かしい。

 早速、孫達とプールに飛び込む。安倍医師が私の泳ぎを「歳だから」と心配していたが、自分でも驚くほど快調で、4日間、プール、海、更にトレーニングジムでも汗を流した。この際思いきって運動し、来る29日の誕生日までに体力を復活させたいと思っていたからである。

 食欲も旺盛、真っ先に行ったのは柳寿司、ここには世界の有名人の写真が飾られているが、私の写真も色紙と共にある。20年余も前からだが、当時、日本の政治家では浜田幸一と私だけ、今は海部俊樹元総理などの写真も加わっている。威勢のいい親方の歓待を受け痛飲したことは言うまでもない。

 妻のお供でロイヤルハワイアンショッピングセンターを歩いていると、杏林大学の松田先生ご夫妻とばったり会う。元々その夜、松田ファミリーとタオルミナ・イタリアンレストランでご一緒する予定であったが、これも奇遇である。

 焼きたてのパンと従業員の対応の楽しい店「カフェラニ」、ミシュラン一つ星にしては安い「ティムホーワン」の飲茶はさすがだ。「ハイズステーキハウス」は最高のステーキと評判だが、何故か正面に小泉元総理と従業員の並んだ写真が飾ってあった。

 ハワイではもっぱら「マイタイ」を飲んだが、最終日にロイヤルハワイアンホテルにある専門店「マイタイバー」に寄った。店ごとに味が違っているが、やっぱり一番は東京のホテルニューオータニの「トレーダーヴィックス」だと思っていたら、店の案内書に曰く、発祥は「トレーダーヴィックスの店」とあった。


 帰途の機内で文春を読んでいたら、長嶋茂雄監督(82)が7月に胆石で緊急入院、一時は予断を許さない状態であったという。ソフトバンクの王貞治会長(78)も体調を崩して極秘入院、更に野球評論家野村克也氏(83)が脳梗塞で即入院したとあった。いずれもこの猛暑の故だが同世代だけに気になるところだ。

 高島都議は「先生は化け物です」と口癖のように言うが、確かに今の私は絶好調である。「この分なら死ぬのを忘れるかも・・・」と言うと家内は呆れ顔で笑っていた。

 今夜は千束通りの「末っ子」に知美一家と恵理が加わって全員集合、これが私のパワーの秘訣なのだ。

 今月は温故知新塾、自民党政経塾、自民党台東支部大会、総裁選挙で安倍総理の街頭演説会、言論テレビ創立6周年、空手護身会大会、あるいは桑山氏、松村氏との黒部ダム旅行・・・と忙しい。そう、大相撲も3日間招かれ、千秋楽には千葉の「二所ノ関部屋」の打ち上げにも後援会長として出席する。

ハワイでの静養?で元気一杯、間もなく83歳を迎える。