第690回「蓮舫氏は政治家失格」

 深谷隆司の言いたい放題第690回

 「蓮舫氏は政治家失格」


 民進党の代表になった蓮舫氏、実は二重国籍であったとの疑惑が問われている。当初は17歳で日本国籍を取得したと主張していたが、タレント時代には、18歳の時、国際法に基づいて帰化申請したとか、時には二重国籍だと自ら明言、くるくる代わる異なった発言を繰り返してきた。タレントならそれも許されようが、国家国民の命を預かる政治家としては、決して許されざることである。

 蓮舫氏は自民党政権に噛みつき、舌鋒鋭い発言で人気を集めてきた。先の代表選では、「男は泣くな」と同僚候補者を叱っていた。これに反論もしない軟弱な候補にもうんざりだが、そんな僭越傲慢な態度にあきれたのは私一人ではなかったであろう。 

 代表選告示日の記者会見で大層な発言を繰り広げていたが、その後のインタビューでも安倍政権批判の連続で、勝手なことを言いまくっている。

一番不愉快であったのは、日本経済はもう駄目だと言わんばかりの発言である。まるで反日のプロパガンダで、一体どこの国の政治家かと耳を疑ったのである。

 「アベノミクスは失敗した」と言うが、デフレ脱却の旗印のもと、大胆な金融緩和で物価上昇率はプラスになり名目成長率も上昇している。失業率は3%まで低下し、完全雇用(2.7%以下)さえ伺えるほどである。株価も8千円台から今では17千円台を前後している。民主党政権時代の失政に全く反省の色も無い厚顔さにはあきれるばかりである。

 事実に反する安倍政権攻撃は、せっかく復活しかけた日本の景気に水をさすことになりかねないし、こうした発言に喜ぶのは中国等反日国家ばかりである。


国籍法14条は、20歳未満の人が日本国籍と外国籍の二重国籍になった場合、22歳になるまでにいずれかの国籍を選択しなければならないと規定している。

蓮舫氏はこれまで昭和601月、17歳で日本国籍の取得手続きを行ったと説明していた。しかし、今年96日、台湾当局に台湾籍残存を照会するとともに、改めて離脱手続きを行ったところ、台湾籍が残っていることが分かり、同月23日に台湾籍の離脱証明書を受け取り、区役所に届けたと述べている。

しかし、これはあくまで外国籍離脱の手続きであって、日本国籍の選択ではない。日本国籍を選択宣言すると、戸籍に選択日が明記される。

913日の記者会見では、日本国籍を選択する宣言をいつ行ったのか明言しなかった。それどころか宣言日を明記された戸籍謄本を公開しないとまで言い出した。一体何故なのか、ウソをいい続けてきたが、この期に及んでまでのこの言動は全く腑に落ちない。まだ何かを隠そうとしているのか・・・。

今まで蓮舫氏は、日本の外交問題で重要な尖閣諸島や竹島についてきちんと語ってきたことがあったろうか・・・。

いざという時、日本に忠誠を誓い、命がけで日本国のために働くのか、最も大きな不安と不信はそこにある。そんな人物が、国会議員であり、大臣も経験し、今度は野党第一党の代表になった。断じてこの問題を看過してはいけない。