深谷隆司の言いたい放題第678回

 「都議選始まる」

  

722日、10時から「いずみひろし」都議候補の出陣式が行われた。雷門の選挙事務所(雷門1-8-3、5246-4851)には小雨の中、300人を越える支持者が集まり、都知事候補の増田ひろや氏も駆けつけ、熱気あふれるすばらしスタートとなった。

自民党の区議だけではなく、公明党や無所属の区議、文京など他区からの応援区議も参加している。

先の選挙で当選した中川雅治氏、武見、丸川両参議院議員、中屋都議も加わって、辻代議士、服部区長と共に熱弁をふるった。

私は次のような内容で語った。

「今日、司会をしている太田区議会議長は、上野にある西洋美術館の世界遺産決定のため、トルコのイスタンブールにいたが、そこでクーデターが起こり、大変な苦労をして帰国したばかりだ。

今や世界のいたるところで紛争が続いているが、日本だけが治安も良く安定している。なぜかと言えば自公連立による安倍政権が安定しているからだ。

首都東京でも、こうした平和な状態を続けていく事が重要だが、そのためには、自公の推す増田都知事候補、いずみ都議候補をしっかり勝たせることが絶対に必要と思う。

テレビで都知事候補3人が対談したが、鳥越氏は「小池さんに言いたいが、あなたは、病み上がりの人を連れてきて何が出来るかと言った。これはがん患者全体に対する侮辱と差別だ」と激しく追及した。小池氏は「そんなことは言ってない」と否定したが、テレビのテロップを見せられて「それなら謝ります」と平然と言ってのけた。この傲慢さには多くの人があきれていた。

鳥越氏は76歳と高齢だし、体が弱く街頭演説もあまり出来ない、おまけに「週刊文春」での女性スキャンダル、これでは知事は無理だと思うが、対抗馬の小池氏が人体の弱点をあからさまにののしるのは、フェアーではないし品性に欠ける。

小池氏は自分が当選したら都議会を解散させるとも公言している。もとより知事に解散権などないが、そこを指摘されると「不信任を出させるように仕向けます」と言い出した。この選挙だけでも50億円を超えるほどお金がかかる。選挙選挙で都民の税金を数百億円も捨てるのか。

自民党推薦が得られなかったことへの恨みつらみが、こんな発言になったのだろうが、いかにもヒステリックではないか。政策そっちのけ、けんか腰では、都民のための円満な都政運営など出来る筈もない。

私は昔、郵政大臣、自治大臣を務めたが、この2つの省が総務省となった。増田さんは総務大臣経験者、私の後輩だ。総務大臣は自治と消防防災の担当大臣だ。

東京の自治、特に直下型地震が予測される今、消防防災の専門家で、冷静沈着な増田氏こそ知事にふさわしいと私は思う。

いずみ君は区議として存分に働いてきたし、何より仕事の出来る人だ。この二人を当選させ辻代議士や中屋都議と組めば必ず大きな成果を上げられると確信する。

私にはもはや名誉も利害得失なども何もない。ただ良い後輩を支え育て、立派に国家国民のために働いてもらいたいとの一念だけだ。最後まで頑張るので皆さんも頑張って欲しい」と締めくくった。

31日の投票日まで、多くの区民が二人の候補者を理解し、支えてくれるようひたすら祈るのみである。