第285号「TOKYO自民党政経塾卒業式」

深谷隆司の言いたい放題 第285号
「TOKYO自民党政経塾卒業式」

 3月6日、7時からの式典で6期生を無事送り出した。
 今回の卒業生は126名、その中の皆勤賞は56人、1日だけの欠席者は45人 、なんと真面目に通ってきたことかと改めて感心する。
 みんな働いている人たちばかりだから、日程をこなすことは容易ではないはずだが、この真剣さは彼らのこれからに、必ず大きな成果となって表れるに違いない。この塾を卒業した人はこれで800人を超えた。
 4年間通い、1日も休まなかった人を、研修指導員に認定している。今回新たに4人加わって9人になった。勿論、指導員から今後会費は取らない。塾の運営に協力し、塾生の指導にもあたってもらう。準指導員(4年間で1日欠席者)も3人いるから今後が楽しみである。
 
 過日、書いたが、このところ女子高校と男子高校の卒業式に出て、女子生徒の可憐な涙と、男子生徒の男らしい態度に感心したが、塾の卒業式は、笑い声の絶えない、明るい家族的な雰囲気に溢れていた。
 別れる悲しみは無く、これからの人生をしっかり進んでいこうといった、前向きの真摯な姿勢であった。もっとも、引き続いて通う人も多いようで、ずっと一緒に居たいという素朴な気持ちが満ちていた。

 最後に、塾生を代表して森下敬子さんが謝辞に立った。
 「思えば昨年3月11日の未曾有の大震災の傷跡も癒えぬ頃、私達6期生は、それぞれの思いと志を胸に、この門をたたいてまいりました。講義を重ねるにつれ、諸先生の熱のこもった授業に、今の政治に対する危機感を、より一層深めると共に、政治の難しさ厳しさを知ることが出来ました。
 しかし、この転換期を生きる私達の使命とは、どんな天災にもどんな国難にも屈することなく、あらゆる困難を乗り越えていくことにあると、深谷塾長は振り絞るような熱のこもった講義で教えてくださいました。
 卒業後は、ここで学び得た、まつりごとの真髄を糧に、仲間と共に幾度も読み上げた「塾訓」を胸に、より一層の研鑽をつむと共に、それぞれの立場と役割をもって、自国の平和と発展に尽力するよう努めて参る所存です・・・・」

 塾の打ち上げの宴の後、私についてきた10数人と、大手町にある「活鮮市場」(浅草むぎとろ経営)という居酒屋で大いに飲んだが、いわば弟子たちと一緒といった感じで、自分まで若返ったような心地で愉快だった。
 次の世代の人たちを「教える」ということは、私に一番向いている。いわば天職と考えて、これからも続けていきたいものと思った。

 これから7期生の募集に入る。又、多くの人材が集まって、私と一緒に学んでほしいものである。

 問い合わせ  TOKYO自民党政経塾事務局
 TEL 03(3581)2036
 HP  http://www.tokyo-jimin.jp/seikei/