私のこのホームページ「言いたい放題」も、大分浸透してきたようで、色々なところで反応があって、嬉しい。
 自分としては週一回のペースで書くつもりでいたのだが、千葉の溝部さんのように、2日も書かないと、どうしたのかと電話が掛かってきたりする。
 この間は、「今の民主党政権には腹が立って我慢ならない。もっと激しく書いて欲しい」と注文まであった。心優しき私に、「そんなことを言われても」とは思うのだが、菅総理への怒りは、すでに沸騰点に達しているという事であろう。確かに同じようなことを何人もの方から言われている。

 話題には事欠かないのだが、今や、内容を考えながら私自身で打っているから、これはこれで結構大変なのだ。
 近頃は大分早く打てるようにはなった。
 孫が両手両指で打てるようになって欲しと、練習用のゲームを教えてくれるのだが、正直告白すると、私なりの一本指打法の方が速くて正確なのだ。
 もしかしたら、昔、私が大学生の頃覚えた和文タイプの影響かもしれない。あれは印字を一字ずつ拾うようにして打っていくのだ。

 あの頃は、もう区議会議員の出馬を具体的に決めていて、若い人たちを集めて「あしたの会」という組織を作り、青年会活動を繰り広げていた。
 私の地域は集団就職で上京し、住み込みで働く青年たちが大勢いた。
 井澤八郎という歌手の「ああ、上野駅」という歌がはやっていたが、彼らのことをうたっているのだ。その住込み店員や職人さん達が中心の会だった。
 私は彼らの為に「あした」という新聞を出し、やがては会報まで出したが、それらを印刷する為に覚えたのが和文タイプであった。
 もっとも、正式に習ったわけではなく、3日ほど教室に顔を出し、後は古いタイプ機を買って自己流で覚えた。
 昔から色んなことをやってきたが、そのほとんどでお金を掛けたことは無い。器用貧乏とでもいうのか、大抵のことは自己流でものにした。
 家は貧乏だったし、ほとんど学費もアルバイトで稼いでいたが、その内、和文タイプも本格的に打てるようになって、これもアルバイトの大事な仕事の一つとなったものだった。

 私のホームページでは、一応、「あなたの声を聞かせてください」となっているが、正直、ここにはあまり多くを期待していない。基本的には、私が思うまま、勝手に一方的に書き、「後はどうぞご自由にご判断ください」というスタンスなのである。 
 ただ時々、面白いものもあって、心動かされることもある。 
 7月23日、こんなメールがあった。本当は、出すことをお断りしなければならないのだが、匿名だからそのまま載せる。

 最初は、「わあ、濃いオッサン」のイメージだったが、本音で語る深谷隆司に興味を持ち、気付けば政経塾にも通っていたりします。
 「時代を巻き戻す自民公明「長老素浪人五人衆」復活の日」の話、取り方を変えれば私は大有りだと思っています。今の政局、混乱を乗り切るには、それしか、考えられない(菅替えられない)かも? と深谷先生流ジョークでした。
(原文のまま)

 匿名で無く、 名乗れば…、一杯飲もうぜといったところだ。

 久しぶりに箱根に行った時のことだ。
 プリンスホテルの「なだ万雅殿」で食事をするために家族で寄ると、支配人がいきなり「おめでとうございます」と、シャンパンを開けてくれるではないか。
 「昨年、旭日大綬章を受けられたので、そのお祝いです」。
 なんと、私のことをなんでも知っている。
 実は私のホームページのいわば愛読者(と言っていいのか)で、いつも勉強していますとのことであった。
 この支配人は渡辺さんで、「赤坂ジパング スーパーダイニング」から来たという。

 ついでに紹介するが(食べ歩き風に)、このジパングは「なだ万」の経営で、赤坂エクセルホテル東急の最上階にある私のお気に入りの店である。
ワンフロワー400坪、300席もある大レストランで、いつも繁盛している。
昔はマルコポーロというレストランで、石原裕次郎愛用の店、私も何度か一緒に飲んだものだ。
 和、洋、中となんでも有りで、日本そばなどは手打ちだ。勿論コースもあるが、私は多種多様なアラカルト料理が一番好きだ。
 値段は若者向きなら4~5千円もあればいいし、私クラス?なら、まさになだ万の高級料理も堪能できる。
 ここの支配人は小熊君で、対応ぶりが親切で心がこもっている。彼がいるから行きたくなるのかもしれぬ。
住所 東京都千代田区永田町2-14-3 赤坂エクセルホテル東急14階
電話 03(3580)3661

 箱根プリンスホテルも、大震災の影響でかなり苦戦したようだが、この夏のシーズンはさすがに盛況、お客数は例年と変わらず、ようやく一息といったところである。
 「なだ万雅殿」の料理は、いかにも天保元年(1830年)創業の老舗料理店の味で、若い料理長が張り切っている。
 リゾート地への出店は、このザ・プリンス箱根店だけだという。
 自慢の日本料理「楽膳」は12,000円、8,400円のコース。食事の締めくくりは、稲庭うどんか、釡炊御飯に赤だしがいい。
住所 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根144
   ザ・プリンス 箱根本館東棟グランドフロア
電話 0460-83-1080

 「心をつなぐホームページ」、これからもせいぜい頑張っていきたいものである。一本指打法で・・・・。