明けましてお目出度うございます。
 新しい年をいかがお迎えでしょうか。まず、あなたのご多幸をお祈り申し上げます。
 昔は、「早く来い来いお正月」と言ったものですが、75年も生きてくると、そんな思いはありません。
 あるのは、あぁ、又、一年が過ぎたのかという感慨です。しかし、一方で、だからこそ日々を大切にしなければという思いにかられます。
 昨年は、旭日大綬章を拝受しましたが、長い政治生活に対する国の評価で、誠に光栄なことでした。
 これは健康であったおかげで、ようやく腰痛も治ったことですから、今年はまず、身体をもう一度鍛え直そうと考えてます。
 又、このような光栄に浴せたのは、家族を始め、私を支える大勢の人達があればこそで、この人達の為に、今年も出来る限りの努力を尽くしたいと思っております。

 4月には、4年に一度の地方統一選挙があります。
 地元の同志の必勝を期することは勿論ですが、政経塾生ら、他の地域からも大勢の人が出馬しますので、彼らの為にも、駆け回らなければなりません。

 なんといっても今年最大の心配は政治の動きです。予算をめぐる国会は、大変な混乱になりですし、なによりも、小沢氏の処遇も含め、菅首相の指導力の欠如が一層露呈されます。
 内閣改造など、あらゆる手を打っても簡単に乗り切れるものではありませんから、総理の首のすげかえなどを行って、ともかく民主党政権の維持に血眼になるのではないでしょうか。
 こんな国民不在の動きは許されることではありません。本来なら、衆議院を解散して国民に信を問うべきですが、1%の支持でも辞めないと公言するように、延命ばかり考える政党ですから、そう簡単にはことが進むようには思えません。
 外には領土問題など、日本への風当たりは益々強くなると思われ、まさに日本の存亡をかけた年になっていくではないでしょうか。
 こんな時、無冠であることは、なんとも残念ですが、今、自分に出来ることは何かを考え、あらゆる場面をとらえて最大の努力を尽くしたいと思っております。

 こうして思いをめぐらせていますと、もう年だなどと言ってはいられません。
 さあ、今年も頑張ろうと、自らを鼓舞する新春のスタートでした。