第1013回「小池都知事のこと」

 深谷隆司の言いたい放題第1013回

 「小池都知事のこと」

 「ブログが更新されていなかったので病気では?」と、心配の問い合わせが多くありました。

 実は本当に入院しておりました。ただし白内障の手術で2泊だけ、家内も一緒でした。昨日元気に退院しました。ご配慮感謝です。

 白内障が治ったら何事もよく見えるようになり、改めて鏡を見ると、わが顔の一段と老けているのにびっくりしました。

 帰宅して「Hanada」や「will」を読むと、小池百合子都知事の「天性の詐話師」、「はがれた古狸化けの皮」とおどろおどろした記事が飛び込んできました。どちらも信頼されている雑誌ですから、中身が事実であることは言うまでもありません。

 かねてから承知のこととはいえ、改めて読むと、小池氏が如何に問題児であるかがわかり、戸惑ってしまいます。学歴詐称は勿論のこと、「息を吐くように嘘をつく」との事、びっくりしました。

 その上、今度は蓮舫氏まで名乗りを上げました。この人は完全な左派で共産党の応援が決まっています。報道によれば国籍すら二重で、一体どこの代表やらわかりませんから更に問題です。

 知事は東京の行政を担当するだけではなく、国への影響力も最大ですから、このまま看過できません。

 二人は東京都の知事には不適任だともっぱらの声です。二人の実像をもっと多くの人に知ってもらい、次の選挙で誤りなきようみんなでしっかり協議してもらいたいと思っております。

 前回にも書きましたが、それにしても次の知事選挙に自民党から手を挙げる人が皆無というのはどういうことでしょうか。驚くしかありません。

 「自民党は国を支える唯一の国民政党」との気概は一体どこに消えてしまったのでしょうか。残念と言うより情けないという思いです。

 次期選挙までは若干の時間がありますから、自民党挙げて良い候補者を選び、押し立てていく必要があります。

 私も自民党都連最高顧問として候補者選びにもっと積極的に関わっていきたと思っています。





第1012回「内憂外患」

 深谷隆司の言いたい放題第1012回

 「内憂外患」

 27日夜、テレビを見ていたら、沖縄に突然Jアラート、どのチャンネルもこれ一色となり、あらゆる放送が途絶えた。北朝鮮が打ち上げを予告していた弾道ミサイル(軍事偵察衛星)の可能性があるということであったが、結果的には失敗に終わったようであった。

 日本政府は沖縄県を対象に全国瞬時警報システム「Jアラート」を発令し、避難を呼びかけていた。発表から20分後、「わが国には飛来しないものとみられる」と避難の呼びかけを解除した。

 弾道ミサイル技術を使用した発射は国際安全保障理事会決定に違反する。しかし、打ち上げ中止を要求する日本に対して、どこ吹く風といった行動であった。

 いまや日本を取り巻く隣国は中国、ロシア、北朝鮮と危険な国ばかり、日本も悠長に構えているわけにはいかない。

 自国を自身で守る力と米国を含む自由主義諸国との連携強化を十分に図り、確実な安全体制を作っていかなければならない。

 それにしても、こんな出来事が起こっても日本全体の雰囲気は「我関せず」、全くの平和ボケなのである。

 東京に目を転じると、小池知事に対して、今度は蓮舫が知事に出馬するという。小池を支持してきた蓮舫、小池都政を平気で批判、「これを倒すのが私の役目」とばかりだが、二人ともいつも自分本位、「都民の為」との発言は一向に聞こえてこない。どちらが勝っても都民にとっていいことは無いのである。

 自民党で出馬の手を挙げるものは皆無、自民党から、かつての勢い、気概が感じられない。なんとも情けない限りである。

 まさに「内憂外患」なのである。



第1011回「ダイヤモンド婚」

 深谷隆司の言いたい放題第1011回

 「ダイヤモンド婚」

 今日(5月25日)、妻慶子と結婚して60周年、ダイヤモンド婚を迎えた。お互い元気でこの日を迎えられたことは最大の喜びである。

 昔、友人の故水野勇君から、一緒に公衆浴場に行く途中、突然「お前の親戚の慶子さんを嫁にしたいので世話してくれ」と言われた。

 区議初当選の27歳の頃で、当時自宅に風呂が無く、しかも目立つので、彼と毎夜、荒川区の遠くの公衆浴場まで通っていた。

「駄目だよ」

「え!どうして」

「俺が嫁にするつもりだから」

 その時まで考えてもいなかったことだったが、咄嗟に私はそう答えていた。

 風呂から帰ると、早速、大阪の慶子に連絡して、「俺の嫁に来たかったら、すぐ上京するように」と伝えた。すぐに慶子は上京したが、それが結婚への短い道のりであった。

 今思えば漫画に出てくるようなやりとりであったが、あれから60年、「ダイヤモンド婚」の日を迎えることが出来たのだから人生は面白いものである。

 3人の子、5人の孫に恵まれ、いつも集まっては楽しく過ごしている。おかげで深谷一族は安泰である。

 教え子も多いし、沢山の友人達が私を囲んでくれている。私は本当の幸せ者である。

 政治家を引退してもう10年以上になるが、忙しい日々は変わらない。「Tokyo 自民党政経塾」や「温故知新塾」の塾長として多くの若い人を教え、月刊誌「Hanada」等で連載のエッセイなどを書いている。

 「88歳の歳でこのように指導者として働いている人はほとんどいない」と言われ、「よし、ならば90代でも頑張るぞ」と一層張り切っているのだ。

 皆からダイヤモンド婚を祝ってもらって、次なる目標として「もう一冊、年内に著書を出そうか」と考えている。

 まだまだやらなければならないことが山積している。健康に注意しつつ(実際はほとんど無頓着だが・・・)、さらに頑張ろうと思っている日々である。



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