第841回「憂鬱な日々」

 深谷隆司の言いたい放題第841回

 「憂鬱な日々」

 新型コロナウイルス感染が急拡大するなか、東京では4月4日、新たに感染者は118人になった。しかも感染経路不明が5割以上になるという。一体、いつこの騒ぎが収まるのか、憂鬱な日々が続いている。

 地元永寿病院の感染も大きな話題になっていて、心配された方々から見舞いの電話が入る。ありがたいことだ。  

 おかげさまで一家一族は無事である。

 在宅勤務や休校で孫にいたるまで毎日一緒、もっとも病院に勤務する孫は万が一のことがあってはいけないからとけなげに配慮、もっぱらリモートで会話だ。

 自民党政経塾も温故知新塾も、頼まれていた講演も全て中止、午前中は執筆、ブログ作業、読書、あとはテレビ鑑賞、今までにない日程でまごついている。

 それにしても改めてテレビとはお粗末なものだと思う。大した情報や根拠もない中で、門外漢たちがコロナについて延々と同じことを語り合っている。一方でグルメ旅など暢気なものだ。コマーシャルばかりでうんざりしてNHKに回すともっとつまらない。今夜も家族で一杯やるだけが楽しみか・・・。


第840回「地元病院でクラスター発生」

 深谷隆司の言いたい放題第840回

 「地元病院でクラスター発生」

 26日にマスコミで、「東京都、新型コロナ1日最多41人感染」と大騒ぎとなった。その中のなんと11人が台東区の永寿総合病院の感染者だったのだ。

 実は3日前にこうした情報が秘密裡に私に届いていて、その時は3人感染、1人死亡というものであった。台東区顧問である私は早速服部区長に電話を入れた。至急対策室を設置し、都と国と密に連絡体制を敷くこと、下谷、浅草両医師会に全面的な協力を要請し、区民の健康を守るためになんとか拡大を防ぐようにと依頼したのだ。あわせて辻清人代議士、石塚区議会議長や和泉議員等にも連絡し、区長を支えて全力をつくすよう指示した。全員真剣に受け止めてくれて頑張っている。政治家として今こそ最大の働きができる時だ。立派に努力して、区民、都民、国民の安全のために全力を尽くしてくれ、というのが後輩に対する私の切なる願いなのである。

 それにしてもコロナ騒ぎ、どこまで続くのだろうか。世界的な感染拡大を受け外務省は全世界への渡航自粛を求めた。オリンピックも延期となった。どうか1日でも早く鎮静化してほしいと神に祈りたい思いである。


 地元病院で感染者が出て不安はあるが、目下のところ幸い我が家は平穏無事である。学校閉鎖で孫たちと毎日一緒に暮らしている。自分の身体は自ら守れと、手洗い、うがい、消毒を徹底している。おじいちゃんとしての務めも結構忙しいものである。



第839回「憂鬱なコロナ感染症」

  深谷隆司の言いたい放題第839回

 「憂鬱なコロナ感染症」

 共同通信の集計によると、新型コロナウイルス感染症の死者が13日、世界全体で5000人を超えたという。現時点で特効薬がなく、感染拡大の先行きが見えないことから世界中で恐怖が蔓延している。

 そんな中、中国では感染拡大の勢いをほぼ抑え込んだと、終息が近いことを宣言した。各地で観光地の営業を始めたり、工場の操業再開などを徐々に進め始めている。ウイルスの逆流を防ぐため日本などからの入国管理を強化するという。

 武漢から発症し、初動隠ぺいで世界の対応が2か月も遅れ、結果的に新型コロナウイルスを世界中に広げた張本人は中国ではないか。まるで感染症の混乱は、もはや中国以外の出来事といわんばかりである。あきれたことにWHOがパンデミックの表明を行い、「中国は最も全面的で、厳格、徹底した処置をとった」と追従している。前にも述べたが、己の利害のため中国一辺倒のテドロス事務局長などWHO代表の資格はない。

 感染が急拡大する国々と比べて、日本は何とか持ちこたえているが、警戒を緩めることはできない状況にある。こうしたことを踏まえて、国会では対策特別措置法改正案を与野党(共除く)一致で成立させた。これを機会に与野党が協力して国難に立ち向かってもらいたいものだ。

 私に関連する会はほとんど中止、孫たちも休校だから、我が家は毎日全員集合だ。こんなことはめったになくうれしいが、一方で朝から晩まで感染症のニュースばかり、憂鬱なコロナ感染症め!といった心境の日々である。


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